17.信天翁(あほうどり)

作词:谷村新司
作曲:谷村新司

男の前には海がある
暗くて淋しい海がある
瞳をこらして见つめても
何にも见えない海がある
男と生まれた哀しさは
所诠女にゃわからない
震える心をいやす为
女の乳房を梦に见る

いつでも女は手さぐりで
男の后をついてゆく
戻るに戻れぬ道ならば
泣き泣き步いてゆくも良い
阳阴で育った道草に
春のひざしは似合わない
それが男の气まぐれと
わかっていながら梦を见る

笑颜のうしろは泣き颜と
教えてくれた人がいた
笑颜で暮して死ぬも良し
泣いて生きてもしれたもの
不幸の足音闻きながら
どうにもならない恋をして
手を取りながらも震えてる
男と女はそんなもの